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Vol.15 断水時、生き残るカギは「水」

━ vol.015━2021.11.01━

OSCAR災害対策メールマガジン「SONAE」

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近頃は日本各地で地震に伴うさまざまな被害が見受けられます。水道管の不具合により漏水し、断水してしまったり、建物の外壁が剥がれ落ちるなどいろんな被害が発生しています。北陸では大きな地震は近年起きていませんが、突然の地震やその他の天災に見舞われる可能性もあります。今回は、災害により断水した時に困らないよう「水の確保」についてご紹介します。

目次

  1. 知っておくといい水の備え
     Q. 1人が1日に必要な水分摂取量は何ℓでしょうか?
  2. 水道水を保存するのは安全? 
  3. 給水所で水をもらいに行くには?

コラム:高速道路走行中に地震が発生したらどうする?


1.知っておくといい水の備え

人間は水と睡眠さえとっていれば2~3週間は生きられると言われていますが、水を1滴も飲まないと4~5日で死んでしまいます。生きる上で欠かせない水、断水時の備えはできていますか?

日頃から水を買う習慣のある方は自然と買い置きでまかなえるかもしれませんが、水を買う習慣の無い人は保存用に水を買わなければいけません。そうなると、どんな水でどれだけいるのか、保存方法など、様々な情報が必要になります。

電気、水道、ガスといったライフラインは、大規模災害発生直後は停止し、利用が困難になる事があります。災害支援物資が3日以上到着しないことや、物流機能の停止などで食品が手に入らないことも想定されます。 このため、最低3日分~1週間分×人数分の家庭備蓄が望ましいといわれています。(※令和元年8月農林水産省資料より)

Q. 1人が1日に必要な水分摂取量は何ℓでしょうか?

ここで問題です。Q. 1人が1日に必要な水分摂取量は何ℓ?

1・ 2ℓ
2・ 1.5ℓ
3・ 3ℓ

答えは3の3ℓです

1人が1日に必要な水分摂取量は約3ℓと言われています。さらに、備蓄には、1人1日分3ℓ×家族人数×3日を家庭で準備することが望ましいと言われています。

保存水は通常のミネラルウォーターよりも賞味期限が長く、5年や10年、もっと長く15年間保存できるものもあります。賞味期限が長いものは値段も高くなりますが、水を買う習慣がない方は保存期間が長いものを選ぶと良いですね。

2.水道水を保存するのは安全?

通常、水道水は塩素消毒されて、供給後も雑菌が繁殖しにくいように送水されています。しかし、塩素は時間と共に減っていき、雑菌繁殖のリスクも高まります。

水道水をボトルにいれて保存した場合、日陰に保管して3日程、冷蔵庫でも1週間程しかもちません。不純物が入らないようしっかり消毒した容器で適切な保存方法を行ったとしても、最長保存期間は約6か月となります。塩素がなくなってしまった水はそのまま飲むと危険ですので、保存から日が経ってしまった水は飲まずに、生活水として使用することをおすすめします。

3.給水所で水をもらいに行くには?

災害が起こり、断水が続く恐れがある場合、自治体から給水車が給水地点に出動したり、災害用の飲料水兼用耐震貯水槽にて応急給水活動が行われたりします。

災害状況や自治体によっても給水地点は違います。小中学校や公園や公民館、団地内…というように地域によって給水場所が異なりますので、一度調べて確認しておきましょう。

給水場所の掲載例

給水に必要なもの

給水所へ水をもらいに行く場合、給水袋やポリタンクが必要になります。さらに、被災状況によっては車で行けない場合も考えておかなければいけません。歩いて行かなければいけない場合はキャリーカートや台車があると便利です。歩いて水を運ぶ場合にピッタリな、リュックのように背負うタイプの給水袋もあります。道が悪くキャリーカートや台車で運ぶことも難しい場合にもおすすめです。

災害時は道路の封鎖や交通状態も悪いなどで、水の供給が遅れることもあります。人が生きる上で欠かせない水です。もしもの時のために自分に合った方法で水を備えましょう。


-今月のコラム-

高速道路走行中に地震が発生したらどうする?

過ごしやすい秋になり、天気がいいと少し遠くにお出かけしたくなりますよね。そんな少し遠くへお出かけの際、高速道路を利用する人も多いと思います。

もし、高速道路走行中に地震が発生したらどう行動すべきか知っていますか?貴重品をもって逃げる?どこに?どうやって?歩いて高速道路は下りられるの?などわからないことがたくさん。基本的な運転マナーを守り、自分自身も守るために、高速道路走行中地震発生時の適切な対応方を確認しておきましょう。

走行中地震を感じたら

急ブレーキはかけずに周囲の車の状況を確認しながら少しずつ減速してハザードランプを点灯して路肩に停車します。
※長大のり面(大きく山を削った斜面等)の下、トンネルの出入り口付近では、崩落の危険がありますので、避けて停車しましょう。

車を離れる場合

次のことをしましょう。

  • エンジンを切り、窓をしっかりと閉める。
  • ドアはロックせずカギは社内に残す。※救助活動や事故処理の支障をきたす場合車両を移動することがあるため
  • 貴重品は車内に残さず、さらに連絡先のメモを残す。

高速道路から地上におりる方法

高速道路では約1㎞ごとに非常口が設けられているで、そこから徒歩で地上に脱出することができます。

参考:消防庁ホームページより

色々な状況が想定されますが、まず緊急時にどう行動すべきかを知っておく事が大切だと思います。知らないと、もしもの時にパニックになりかねません。落ち着いた行動がとれるよう覚えておきましょう。

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