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富山県人が方言だと知らない富山県のことば

地元に生まれたときから住んでいると方言だと気づかずに使っている(標準語だと思い込んでいる)言葉ってありますよね。地元にいれば特に問題ないけど、ひとたび地元外に出ると「何言ったの?」と狐につままれたような顔をされることも。

そこで、私が県外で方言と知らずに使ってしまったことばをいくつか紹介します。

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「しょうもない」は関西でも使ってるのに

関西で「おもしろくない(おもんない)」として使われる「しょうもない」。おもしろいか否かが問われる関西(特に大阪)では、日常的に耳にすることばです。

富山では「味が薄い」で使われています。同じ言葉でも地域によって意味が違うと考えれば良かったのですが、関西では「味が薄い」「おもしろくない」二つの意味で使っていると思い込んでしまった私。それでも、問題なく周囲の人たちと会話ができていたのですが、ある日のこと・・・。

どの店のラーメンが美味しいなどと何人かで雑談をしていたのですが。

「あそこの店は、味がしょうもないからイマイチかな」と言うと、一瞬シーンとして、皆目が点になっていました。そのうちの一人(富山県出身)が「…それ、富山弁だよ」と。「そいがけ?!」と、驚きのあまり富山弁で返答してしまいました。

「を」は何て読む?

パソコンの画面を見ていた夫が、ふと私の方を振り返り言いました。「この字、何て読むの?」モニターの文字で夫が指差したのは「を」でした。

「小さいをに決まってるでしょ」当然という顔で答えると、「やっぱりー」とニヤッとした顔。

画面をよくみると、「都道府県別『を』の読み方」が記事になっていました。富山県出身の私が、本当に「小さいを」というか確かめたかったようです。それにしても、地域によって随分色々な言い方があります。

同じ北陸でも石川県は「下のを」、福井県は「わをんのを」だそうです。当時は京都に住んでいたのですが、子どもは幼稚園で「ぅおのを」と習ったらしく、余計なこといったら混乱するなと、字を教えているとき「小さいを」と言いたくなるのを必死でこらえたのでした。


社会人になって県外へ出てから知るケース、多いかもしれませんね。

ニュアンスは通じるけど?「かたがっとる」

友人の家に遊びにいったときのこと。皆でDVDを見ることになったのですが、人数が多いのでテレビがいつもの位置では見えにくい。そこで雑誌などを置いて高さ調節することに。

そのとき「テレビまっすぐになってる?」と聞かれたので、「左側が少しかたがっとるよ」というと、「かたがっとる?何それ?!」と笑われてしまいました。あー、また富山弁使ってしまったと思ったのですが、いつの間にかテレビは水平に置かれていました。聞いたことない言葉でもニュアンスは伝わったようです。

ニュアンスは伝わる?「だら」

京都に住んでいたときはテレビ番組もお笑い番組が多く、とにかく関西芸人が多く出演しています。バカバカしいけど、つい笑ってしまう、そんなネタを見ると「だらだねー」と親しみを込めて言ってしまいました。

ツッコミ命の関西人がそれを放っておくわけはなく、「何やねん、それ!」とすごい勢いでたずねてきます。意味を言うと「そっか」と納得してくれた様子。彼らにとっては、「バカじゃないの?」と言われるよりずっと良いようです。「あほんだら」って言いますからね。

「だら」は地域によって表現がかなり異なるようです。

地元を離れると方言はあまり使わなくなります。しかし、最初に覚えたことばとして頭の奥底にしまわれていて、何かの拍子にふっ!と出てくるものですね。

カテゴリ: 地域情報

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