最近食品スーパーに行くと「うなぎ」を推していますね。
あ!2014年7月29日(火)は土用の丑の日ではないかっ!
そこで、今回はうなぎについて調べたことをまとめてみました。
「土用」と「丑の日」と「うなぎ」の関係
それぞれの言葉の意味を見ていきましょう。
- 土用:四立(立春、立夏、立秋、立冬)の前、約18日の期間をさします。
- 丑の日:十二支にでてくるあの丑です。
時間や日にちにも使われていたので「丑」に該当する日が「丑の日」です。
つまり、「土用の丑の日」とは、四立の前の約18日間の『土用』のうちの『丑の日』の日が『土用丑の日』です。
実は、土用の丑の日は年4回以上あるんです。
あれ?何か不思議に思いませんか?
そう、夏にしかうなぎの話題が出ませんよね?
なぜ「夏の」土用の丑の日か
- 冬の土用の丑の日・・・「未の日」に「ひ」のつく食べ物(または赤い食べ物)
- 春の土用の丑の日・・・「戌の日」に「い」のつく食べ物(または白い食べ物)
- 夏の土用の丑の日・・・「丑の日」で「う」のつく食べ物(または黒い食べ物)
- 秋の土用の丑の日・・・「辰の日」に「た」のつく食べ物(または青い食べ物)
と決まっているため、黒い食べ物である「うなぎ」は夏に食べるとよいといわれています。
「うなぎ」のおいしい食べ方
クックパッドでおいしい食べ方を探してみました。
- 絶品♡うなぎの蒲焼き丼☆ (Cookpadレシピ)
スーパーで市販しているうなぎを美味しく食べる方法が載っています。 - 絶品!!3回楽しめる鰻の食べ方!!(Cookpadレシピ) 料亭の鰻の食べ方を再現したレシピです。見るだけで食べたくなります。
夏の土用の風習はうなぎだけじゃない?!
うなぎもおいしいですが、以下のものも土用の風習としてあるそうです。
- 土用餅:夏の土用の入り日に縁起物として食べられるあんころ餅。
- 甘酒:江戸時代後半に暑気払いや夏バテ防止の為によく飲まれていました。甘酒は夏の季語でもあります。
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