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住宅の大敵!冬に起こる「結露」を防ぐ方法を紹介

冬になると、朝起きたときに窓の結露が気になったりしませんか?

結露をそのままにしておくと、壁にシミができてしまい、そこから更にカビやダニが発生することもあるので、なるべく結露が発生しにくい状況を作ることが、冬の家のお手入れでは重要です。

結露とは?

温かい湿った空気が急に冷やされたり、冷たいものに触れたりしたときに、空気中の水蒸気が水滴になる現象を「結露」と言います。住まいにおける結露(表面結露)は、湿気を含む暖かい空気が、冷えた壁や窓ガラスにぶつかり空気中に含まれている水蒸気が冷たい水などの開口部、壁面、押入れ、浴室などの仕上材の表面に発生します。

結露を防ぐには?

主に以下の3つのポイントが有効です。それぞれ見ていきましょう。
① 水蒸気の発生を抑える
② 暖房する部屋と他の部分の温度差を少なくする
③ 部屋の通気・換気をよくする

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① 水蒸気の発生を抑える

【キッチン】
炊事中は換気扇を回す。冬季は鍋料理の機会が多くなるので特に注意。

【お風呂】
入浴後の浴室は風呂のふたをしめ、換気扇を長めに回す。室内に水蒸気が入らないように30分ほどは浴室のドアをしめておき、その後にはわずかに開けてさらに換気扇を回す。

【石油ストーブ】
石油ストーブを使用する場合には、換気扇を回すか、こまめな換気を。
※ 石油1Lで1L 分の水が水蒸気になって発生しています。
※ 換気をせずに石油ストーブを使用すると、住まいの比較的湿度の低いところで、結露が発生しています。

【洗濯物】
洗濯物の物干しも結露の元、除湿機を使用するか、換気のできる部屋で干すようにします。

② 暖房する部屋と他の部分の温度差を少なくする

【冷暖房の使い方】
不快にならない範囲で、冷暖房の温度設定を外気に近づける。(冬18-21度、夏26-28度)
また、隣接する2部屋間の温度差は極力小さくするように努める。(リビングの隣の続き和室などが特に結露し易いお部屋です)

③ 部屋の通気・換気をよくする

【カーテン】
カーテンと窓の間は冷たい空気が溜まりやすいので注意が必要。

【24時間換気フィルター】
24時間換気のフィルターにゴミなどが詰まると換気能力が落ちてしまいます。
3ヶ月に一度以上はフィルターの清掃を!
※ 節電として24時間換気を止めるのはやめましょう。
住宅を駄目にしてしまい、取り返しのつかないことになる場合もあります。

【収納場所】
押入れ、収納庫などは頻繁に戸を開けて換気を。
また、すのこを壁と床に取り付け直接壁や床に触れないようにするとともに、襖を常時3cmくらい開けておく工夫も有効です。

【家具】
家具やピアノなどは裏側にも風が通るように、5-10cm壁から離しましょう。

いかがでしたか?
冬にどの家でも起こる結露のトラブル。上手に対応していきたいですね。

カテゴリ: 住宅のお手入れ

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